ソフトウェア編


主なソフトウェアファイル形式と拡張子ワープロソフト文字飾り表計算データベースショートカットキーソフトウェア全般

主なソフトウェア

用語 英語名 解説(→関連用語)
BIOS(ジャバ) Basic Input/Output System 入出力のインターフェースで必要な最も基本的な処理を行うプログラム。一般にBIOSはROMやOSの一部としてコンピュータに組み込まれる。
Java(ジャバ) Java サン・マイクロシステムズ社が開発したC++に近いプログラム言語。セキュリティやネットワーク機能を強化している。
Linux(リナックス、ライナックス等) Linux インターネットや雑誌などでフリーで配布されているOS。オープンソースによる開発が特徴的で、当初フィンランドで開発され、世界各国のプログラマにより改良された。(→OS、Windows)
Office(オフィス) Office ワープロソフト、表計算ソフトなど業務用ソフトウェアを統合し、パッケージ化したものの総称。例:Microsoft Office
OS(オペレーティングシステム) Operating System パソコンを動かす「基本ソフト」。ハードウェアとソフトウェアを総合的に管理するソフトウェアで、「基本ソフト」ともいう。例:Windows、Linuxなど
PIM(ピム) PersonalInformation Manager 住所録、カレンダー、スケジュールなどの個人の情報を管理するためのソフトウェア。
Windows(ウィンドウズ) Windows Microsoft社が開発したOS。XP、7などWindowsの後につく名称は「バージョン」で、発売された時期により機能が異なる。(→OS)
アンチウィルス・ソフト antivirus software 通信回線やディスクコピーなどを通じて潜入してくるウィルス(破壊プログラム)を予防するためのソフトウェア。ウィルスの発見や駆除、ウィルスによって破壊されたシステムの修復などを行う。ワクチンともいう。例:ウィルスバスター、Norton AntiVirus等
エディタ editor 本来は編集ソフト全般をあらわすことばで、○○エディタ(○○は編集の対象)のように使われる。エディタ単独で使われる場合は、主に文章の編集をするテキストエディタを指す場合が多い。テキストエディタは複雑な文字飾りなど高度な機能は利用できないが、編集が高速に行える。
コマンド command コンピュータに特定の処理を実行させるための命令。または、アプリケーションソフトのメニューの中の項目。
シェアウェア shareware ソフトウェアの配布形態の1つ。ソフトウェアを一般に公開して、ユーザーはそれを試用し、その後も継続して利用する場合に代金を支払うというシステム。(→フリーウェア)
データベースソフト database software 大量の情報を効率的に整理、運用するためのソフトウェアで、情報の検索、抽出、グラフ化など、データを多角的に活用できる。例:Microsoft Access等
表計算ソフト spreadsheetsoftware 表形式の数値データの各種計算を行うソフトウェア。行と列で構成されるマス目を「セル」といい、セルにデータや計算式を入力することで集計する。例:Microsoft Excel、Lotus1-2-3等(→「表計算」に関する各用語)
ブラウザ browser ホームページ(WWW)を閲覧することができるソフトウェア。HTMLのタグに従ってレイアウトを再現し、文字や画像、動画、音声などを再生する。(データを閲覧するプログラムの総称である)例: Google Chrome、MicrosoftInternet Explorer等
フリーウェア freeware ソフトウェアの配布形態の1つ。無料で自由に配布できるソフトウェアのこと。正式には「フリーソフトウェア」「フリーソフト」ともいう。ただし、著作権は作者にあり、無断で改変することはできない。(→シェアウェア)
ワープロソフト word processorsoftware 文章の入力編集機能を持つソフトウェア。文章を入力してファイルに保存し、編集、印刷などができる。日本語ワープロは日本語入力システム(IME)を利用して、ひらがなやローマ字で入力した文字をかな漢字混じりの日本語文章に変換できる。例:Microsoft Word(→「ワープロ」に関する各用語)

ファイル形式と拡張子

用語 英語名 解説(→関連用語)
bmp bit-map Windowsの標準的な画像表示形式。ペイント(Windows付属)を使って作成や修正、ファイルの内容がチェックができる。
csv(シーエスブイ) Comma SeparatedValue format カンマで区切られたテキストデータ。
docx(ドックエックス、ドックス) Microsoft Wordで作成された文書ファイル。
gif(ジフ) GraphicsInterchange Format Compuserveが策定した標準的な画像形式の1つ。256色カラー静止画像の圧縮形式。特定色を透過色に指定できる透過GIF、モザイク上の表示を徐々に細部まで表示するインターレスGIF、複数のGIFファイルを動画化するアニメーションGIFなどがある。(→jpeg)
jpg , jpeg(ジェイペグ) Joint Photographic Experts Group カラー静止画像の圧縮形式の1つ。写真などの画像を圧縮するファイル形式。(→mpeg、gif)
txt(テキスト) テキストファイル。文字列のみのデータ。
xlsx(エックスエルエスエックス) Microsoft Excelで作成されたブックファイル。
zip(ジップ) ファイル圧縮ソフトWinzipで圧縮されたデータ。

ワープロソフト

用語 種類 解説(→関連用語)
FEP(エフイーピー、フェップ) Front-End Processor パソコンでかな漢字変換を行うソフトウェア。
アウトライン・フォント outline font 文字の輪郭線(アウトライン)が曲線の数式で記録されていて、文字を拡大縮小しても輪郭線が滑らかに表示、印刷できる書体のこと。(→フォント、ベクタフォント)
インデント indent 文書を整える際に、段落の左右の位置を設定すること。字下げとも言う。
カーニング kerning ワープロやDTPソフトで、文字の間を詰めてバランスを整える機能。
外字 external charactor JISコード表にない文字をユーザーが独自に登録して表示、印刷できるようにした文字。
グリッド線 grid line 文章や図を入力する際の目安とするために画面に薄く表示させる線。
差込印刷 print withinsertion ワープロの印刷機能の1つ。宛名や請求書などを、宛名やデータの一部を変えながら共通のレイアウトで印刷する機能。
センタリング centering 1行の左右中央に文字などを配置すること。「中央揃え」ともいう。
テンプレート template 頻繁に利用する定型のフォーマット。FAX送付状など定型パターンの一部を変更して利用できるデータフォーマット。ワープロソフトの他、表計算ソフト、データベースソフトなどでもよく利用される。
デシマル・タブ decimal tab ワープロソフトなどで数値の桁を揃えるときに使うと便利な機能。
ハイフネーション hyphenation 英文文書の体裁を整える機能の1つ。長い英単語が2行にまたがる場合、音節の切れ目にハイフンを入れて分割処理をすること。
ヒット率 入力したひらがなが1回のキー操作で目的の漢字に変換される確率のこと。
フォント font 文字の書体や形、デザインのこと。大きさは「ポイント」で表される。
フッター footer 文面とは別に、用紙の各ページの下部に印刷する部分。ページ番号などを設定する。
プレビュー preview 印刷などをする前にレイアウトイメージを画面上で確認すること。
ベクタフォント vector font 線の方向を示すベクタと曲がる点(変曲点)を記憶する方式で文字の輪郭線を方向と長さで記憶したフォント(アウトライン・フォントなど)。
ヘッダー header 文面とは別に、用紙の各ページの上部に印刷する文字列。章タイトルや日付などを設定する。
ポイント point 文字のサイズの単位。1ポイント(pt)は72分の1インチ(≒0.35mm)。ワープロソフトの画面表示や印刷フォントなどは、このポイントで指定する。
文字ピッチ 一定間隔で隣り合う文字の中心点と中心点の距離。
余白 margin 用紙の上下左右に設定される空白領域。マージンともいう
ルビ ruby 漢字などの読み方をつけること。ルビは原則として、横書きの場合文字の上側につけ、縦書きの場合は文字の右側につける。

文字飾り

用語 文字飾りの見た目
太字(強調) pcschoolinfo.com
斜体 pcschoolinfo.com
文字囲み pcschoolinfo.com
網掛け pcschoolinfo.com
アンダーライン(下線) pcschoolinfo.com
反転 pcschoolinfo.com
傍点 pcschoolinfo.com・・・・・・
中抜き pcschoolinfo.com
取消ライン pcschoolinfo.com
下付き CO2
上付き CO2

表計算

用語 英語名 解説(→関連用語)
AND(アンド) 数式や検索などで利用される演算子の1つで、「かつ」という意味のもの。
OR(オア) 数式や検索などで利用される演算子の1つで、「または」という意味のもの。
演算子 operator データに対する演算の種類を表す記号。計算式などに主に利用される。例:+、- などの四則演算記号、=や&、AND、OR等
関数 function 値を入力すると、計算結果を返してくる機能。Excelなどに用意されている関数は「組み込み関数」と呼ばれる。
絶対参照 refer to absolute cell 数式が入力されているセルをコピーしても参照先が変わらないようにセル番地を固定する参照数式のこと。(→相対参照)
セル cell 表計算ソフトのワークシートを構成するマス目。1つのセルに1つのデータが入力できる。セルを特定するには、行、列の番号を組み合わせた「セル番地」を利用する。例:セルA1(A列1行目のセル)
相対参照 relative to absolute cell 数式が入力されているセルをコピーすると、コピーした方向にセル番地が変更される参照数式のこと。基本的には「相対参照」になっており、必要なときに「絶対参照」の指定を行う。(→絶対参照)
ワークシート work-sheet 表計算ソフトで用意される白紙のシートのこと。
よく使用する関数一覧
関数名 解説(→関連用語)
AVERAGE(アベレージ) 範囲指定内の「平均」を求める。
書式:=AVERAGE(範囲)
COUNT(カウント) 範囲指定内の「数値の個数」を求める。
書式:=COUNT(範囲)
DATEVALUE(デイトバリュー) 日付を表す文字列をシリアル値に変換する。
書式:=DATEVALUE(日付文字列)
例 :=DATEVALUE("2012/1/1")
2012年1月1日に対応するシリアル値を返す
FIND(ファインド) 文字列内から指定の文字列を検索し、先頭からの位置を求める。
書式:=FIND(検索文字列,対象,開始位置)
IF(イフ) 条件判断に従い、それに対する計算を行ったり文字を表示させる。
書式:=IF(論理式,正の場合,偽の場合)
MAX(マックス) 範囲指定内の「最大値」を求める。
書式:=MAX(範囲)
MIN(ミニマム) 範囲指定内の「最小値」を求める。
書式:=MIN(範囲)
MOD(モッド) 割り算の「余り」を求める。
書式:=MOD(数値,除数)
RANK(ランク) 範囲指定内での「順位」を求める。
書式:=RANK(数値,範囲,順序)
ROUND(ラウンド) 任意の桁で四捨五入する。
書式:=ROUND(数値,桁数)
ROUNDDOWN(ラウンドダウン) 任意の桁で切り捨てる。
書式:=ROUNDDOWN(数値,桁数)
ROUNDUP(ラウンドアップ) 任意の桁で切り上げる。
書式:=ROUNDUP(数値,桁数)
SUM(サム) 範囲指定内の「合計」を求める。
書式:=SUM(範囲)
よく使用するグラフ一覧
グラフ名 解説
円グラフ 全体に対する各項目の数量や割合を見るときに使うとよいグラフ
100%積み上げ縦(横)棒グラフ 各項目の量を比較しながら全体に対する構成比を見たい場合に使うとよいグラフ
折れ線グラフ 時間の経過にともなうデータの変化を見たいときに使うとよいグラフ
散布図 身長と体重の間にある相関関係を見る場合等に使うとよいグラフ
棒グラフ 複数の項目の数量を比較するときに使うとよいグラフ

データベース

用語 英語名 解説(→関連用語)
あいまい検索 fuzzy reference 指定されたキーワードと完全に一致しなくても、検索対象内から似ているキーワードを探し出す機能。
降順 descending order データを値の大きいものから小さいものへ、データの日付を新しいものから古いものへ、また、文字は五十音順の反対方向、アルファベットはZからAの方向で並べ替えること。(→昇順)
昇順 ascending order データを値の小さいものから大きいものへ、データの日付を古いものから新しいものへ、また、文字は五十音順、アルファベットはAからZの方向で並べ替えること。(→降順)
抽出 selection 各種データから、指定した条件に合致した数値や文字などを選び出すこと。手作業で行うと手間がかかるが、表計算ソフトの抽出機能を活用すれば、簡単に必要なデータを選び出すことができる。
並べ替え sort 各種データを設定した条件順に並べ替えること。並べ替えの方法は「昇順」「降順」などがある。「ソート」ともいわれ、並べ替えの基準となる項目は「ソートキー」と呼ばれる。(→昇順、降順)
フィールド field データベースの表(テーブル)で、「氏名」「住所」など同一の項目が入る列のこと。(→レコード)
レコード record データベースのテーブルで、1件のデータのこと。(→フィールド)
ワイルドカード wild card データベースの検索に利用される「*」や「?」などのような代用文字。「*」・・・任意の文字列「?」・・・任意の1文字

ショートカットキー

キー操作 操作
[Ctrl]キー+[C]キー コピーを行う
[Ctrl]キー+[P]キー 印刷を行う
[Ctrl]キー+[V]キー 貼り付けを行う
[Ctrl]キー+[X]キー 切り取りを行う
[F1]キー ヘルプの表示

ソフトウェア全般

用語 英語名 解説(→関連用語)
β版(ベータ) beta version 開発中のハードウェアやソフトウェアの製品化直前のテスト版。
BIOS(バイオス) Basic Input/OutputSystem 入出力のインターフェースで必要な最も基本的な処理を行うプログラム。一般にBIOSはROMやOSの一部としてコンピュータに組み込まれる。(→ROM、OS)
DTP(ディーティーピー) DeskTop Publishing 文字組の詰めの調整やレイアウトの編集や印刷など、印刷物の作成作業をパソコン上で行うこと。またはそれを目的としたソフトウェア。
LHA(エルエイチエー) ファイル圧縮ソフトウェアのひとつ。拡張子は「lzh」。
OLE(オーエルイー) Object Linking andEmbedding Windowsで異なるアプリケーション間でのデータ連携に利用する機能。オブジェクトのリンクと貼り付けのこと。クリップボードを利用して設定を行うことが多い。(→Windows、クリップボード)
README.txt(リードミー) ユーザーにまず最初に読んでほしい情報、説明文が入っているテキストファイル。
WYSIWYG(ウィズィウィグ、ウィジウィグ) What You See Is What You Get 画面で見えているものをそのままのサイズや形で印刷できること。作成した文書やグラフなどの書体や文字の大きさ、飾りなどが、画面表示のまま、実際に印刷されるような方法。
ZIP(ジップ) 米国で利用されているファイル圧縮ソフトウェアのひとつ。拡張子は「zip」
アクティブ・ウィンドウ active window 複数のウィンドウが開いているときに、現在使われている(作業ができる)ウィンドウを指す。
アンインストール Uninstall パソコンに組み込まれているソフトウェアを削除して、インストール前の状態に戻すこと。(→インストール)
アンドゥ undo 直前に実行した処理を取り消して、処理を実行する前の状態に戻すこと。「元に戻す」。
インストール install アプリケーションソフトなどのソフトウェアをコンピュータに組み込むこと。(→アンインストール、プリインストール)
インポート import あるアプリケーションで作成したファイル形式の異なるデータを、別のアプリケーションやコンピュータシステムに取り込むこと。(→エクスポート)
ウィザード wizard 対話形式で、何段階かの複雑な操作を簡単に実行できるガイド機能。
エクスポート export あるアプリケーションで作成したファイル形式の異なるデータを、別のアプリケーションやコンピュータシステムに送り出すこと。(→インポート)
オート・コンプリート auto complete データ入力の際に、先頭の数文字と一致する入力候補を自動的に表示する機能。InternetExplorerなどでアドレスの入力などに利用されており、長い文字列の再入力の手間を省くと共に、入力ミスを少なくすることもできる。
カーソル cursor 画面上で入力位置を示すマーク。文字を入力する場合は、「文字カーソル」、マウスの位置を示す場合は「マウスカーソル」と呼ばれる。マウスカーソルは「マウスポインタ」とも呼ばれ、配置する場所や機能によってさまざまな形状がある。(→マウス)
学習機能 かな漢字変換システム機能の1つ。入力されたかな(読み)を漢字に変換する際に、ユーザーの選択した漢字をもとに変換候補の順位を更新する機能。よく利用する頻度の高い漢字ほど変換候補の上位に集まるようになって、漢字変換の手間の短縮や読みの長い連文節変換も正確に変換できる利点がある。
カット・アンド・ペースト cut and paste 文書や画像の指定した範囲を「切り取って(カット)」、別の場所に「貼り付ける(ペースト)」こと。元の文字や画像をそのまま残して別の場所に移動するときには、「複写(コピー)」して「貼り付け」る「コピー・アンド・ペースト」を行う。(→クリップボード)
クリップ・アート clip art 「切り抜きの絵」という意味のグラフィック・データ集のこと。挿絵などの小さな画像データのことで、ワープロで作成した文書などに飾りとして貼り込んで使うことができる。
クリップボード clip-board コピーや移動をするとき、データが一時的に保存される場所。クリップボードを利用すると、複数のアプリケーションでデータの転送や交換ができる。(→OLE)
互換性 compatibility 機能の共有性のこと。例えば、あるソフトウェアで作成したデータが、ほかのソフトウェアで同じように利用できるときは「互換性がある」といい、逆に利用できない場合は「互換性がない」という。同じソフトウェアでもバージョンが異なると、新しいバージョンで作成したデータは、古いバージョンでは利用できないことが多い。
コマンド command コンピュータに特定の処理を実行させるための命令。または、アプリケーションソフトのメニューの中の項目。
コンパイラ compiler プログラミング言語で書かれたソース・プログラムを、コンピュータが解読できるマシン語に変換するためのプログラム。
常駐プログラム 常にメモリ上に存在するプログラム。
スクリプト script スクリプト言語によって記述された処理手順のこと。マクロ命令など簡単な命令や処理手順を記述したテキスト。(→スクリプト言語)
スクリプト言語 script language VBScriptやJavaScriptなどに代表される処理手順を記述するための簡易言語。(→スクリプト)
ダイアログボックス dialog box ソフトウェアを操作中に詳細な設定を行う設定ウィンドウのこと。
タイトルバー title bar ウィンドウ上部にあり、アプリケーション名やファイル名が表示されている部分。(→タブ、リボン)
タブ tab ウィンドウ内で機能を実行するためのコマンドボタンを、近似した機能を持つもの毎にグループ化した部分。ここをクリックすると下部のリボンが切り替わり、より詳細な編集が可能となる。(→タイトルバー、リボン)
チュートリアル tutorial ハードウェアやソフトウェアの使い方をサンプルに沿ってある程度まで理解できるようにするための教材のこと。)
テキストファイル text file 文字を表すテキストデータで構成されたファイル。コンピュータやプログラムに必要な設定情報や、書式設定のない文章を記録するために使われている。また、異なるアプリケーション間でのデータ転送などにも利用される。主な拡張子に、txt、slk、csvなどがある。(→表「主な拡張子」)
デバッグ debug プログラムの誤りを見つけて修正すること。(→バグ)
テンポラリ・ファイル temporary file 一時ファイル。何らかの処理を行うために、一時的に作成されるファイルのこと。
バージョンアップ version up ソフトウェアやハードウェアを改良・強化すること。
バックアップ back-up 不慮の事態に備えて、ハードディスクや外部記憶メディアに重要なファイルなどのコピーをとっておくこと。
ビューア viewer ファイルの内容を見るための機能またはソフトウェアのこと。
ファイル名 file name 文書、表計算、画像など、パソコンで扱うファイルは、他と区別するため名前を付けて保存する。これを「ファイル名」という。Windowsでは半角文字数で255字までの長いファイル名がサポートされている。ただし、一部の半角記号(/、?、\他)などは使用できず、使おうとすると警告が出る。ファイル名の後ろには「.」で区切られて、作成されたアプリケーションを判別する「拡張子」が付けられる。(→拡張子)
プリインストール preinstall パソコンの出荷時に、ハードディスクにOSやソフトウェアがインストールしてあること。最近販売されているパソコンのほとんどには、OSやソフトウェアがプリインストールされているので、購入してすぐに使うことができる。(→インストール)
プロパティ property Windows95で導入された概念で、一種の設定情報のこと。パソコン上の様々な部分の情報を見たり設定したりできる機能。
ヘルプ help ソフトウェアを使用中に操作方法や機能の使い方を説明する機能。多くの場合、ショートカットキー[F1]キーで表示される。(→表「ショートカットキー」)
マクロ macro あらかじめ手順を定義しておき、簡単な操作で実行させる機能。よく使う手順などを登録しておくことで、グラフ化や統計処理など複雑な操作、繰り返しの操作が簡単になる。簡易プログラミングのひとつ。
マルチタスク multitask コンピュータで同時に複数の処理をすること。
リボン ribon コンピュータで実行させるコマンドを画面上やウィンドウ上部にまとめて表示してある部分。タブごとに異なる機能が割り当てられている。(→タイトルバー、タブ)
ユーザビリティ usability 「使いやすさ」という意味で、主にソフトウェアの使いやすさを表す。
リネーム rename 登録済みのファイル名などを変更すること。
ロック lock 一般に、特定のファイルやデータへのアクセス、あるいは更新を禁止すること。

 ・パソコン用語集

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会社法務士認定試験

会社法は企業法務を行う上では必須。会社法のプロフェッショナルを認定します。

働き方改革検定

【働き方改革マスター試験】、【ワークスタイルコーディネーター認定試験】、【労働法務士認定試験】の三つの検定試験で実戦力を身につける。

インバウンド実務主任者認定試験

インバウンドに関する様々な知識を持ち、インバウンドビジネスを展開する力を認定します。

マイナンバー実務検定

マイナンバー制度を良く理解し、保護して、適正な取り扱いをするための検定試験

個人情報保護士認定試験

必要かつ十分な体系的知識、そして管理・運営能力を証明します。

個人情報保護実務検定

保護法の理解と保護の実践力を身につけよう

情報セキュリティ管理士
認定試験

セキュリティ対策の管理職・リーダーとして必要な知識を有することを認定します。

企業情報管理士認定試験

企業が必要とする『企業情報の保護』を正しく行える人材を育てる。

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